S3 Intelligent-Tiering
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新機能- Intelligent TieringによるAmazon S3の自動的なコスト最適化 | Amazon Web Services ブログ
S3 Intelligent-Tiering にアーカイブアクセス階層を追加 | Amazon Web Services ブログ
S3 Intelligent-Tiering は、アクセスパターンが変更されたときに、4 つのアクセス階層間でオブジェクトを自動的に移動することにより、ストレージコストを最適化します。高頻度アクセスと低頻度アクセスに最適化された 2 つの低レイテンシーアクセス層があり、ストレージコストを最大 40% 節約できます。また、非同期アクセス用に設計された 2 つのオプトインアーカイブアクセス層があり、まれにしかアクセスされないオブジェクトのコストを最大 95% 節約できます。
S3 Intelligent-Tiering にアップロードまたは転送されたオブジェクトは、自動的に高頻度アクセス階層に保存されます。S3 Intelligent-Tiering は、アクセスパターンをモニタリングし、30 日間連続してアクセスされなかったオブジェクトは低頻度アクセス階層に移動します。アーカイブアクセス層の一方または両方をアクティブ化すると、S3 Intelligent-Tiering は、90 日間連続してアクセスされなかったオブジェクトをアーカイブアクセス層に自動的に移動し、その後 180 日間連続してアクセスされなかったオブジェクトをディープアーカイブアクセス層に移動します。後にオブジェクトにアクセスされると、そのオブジェクトは S3 Intelligent-Tiering によって高頻度のアクセス階層に戻されます。
取り出し料金はかからないため、パターンの変更にアクセスしても、ストレージの予期しない請求が増加することはありません。
Amazon S3(拡張性と耐久性を兼ね揃えたクラウドストレージ)|AWS